昨年行われたクラシックフォルクスワーゲンの祭典
"6th Klassisches VW Treffen In Japan 第6回VWクラシシェス”→http://blog.intermeccanica.jp/?eid=291
に参加するにあたって
レストア後10年経ったボディをメンテナンスさせていただきました。
10年間に付いたボディの水垢、雨染み、キズなど、素人では手に負えない汚れを
洗車と鏡面磨き仕上げの日本の第一人者であります、
兵庫県姫路市にありますビューティーモービルの職人さんに磨いてもらい
すべてのキズと汚れを消し去っていただきました。
それはもう素晴らしい究極ワザで、「新車に蘇る」という言葉が見事当てはまるものでした!!
あれからちょうど1年。
クルマの状態を見てもらうために、プロに洗車してもらうことにしたのです。
私自身は、昨年のイベントでは、雨の中走っていき、翌日のツーリングでドロドロになったものの
軽くボディを拭いた以外、1年間何もしてなかったのです。
だから、感覚的にはまた洗車からワックス掛けまでしてもらうのだろうな、と思い込んでいました。
でも、しかし全体を水洗いして拭き上げて
『完成しましたよ〜!!』と!!!!
私は、えええ???ウソでしょ??と耳を疑いました。
『まだこれからワックス掛けとかしないんですか?』と聞くと
『昨年の掛けた最高級のカルナバ蝋ワックスがまだ全然効いておりますから、水洗いだけで十分綺麗なんですよ!』と。
水洗い後のカルマンです。
確かに、普段はガレージ保管ですし、雨の日にあえて乗ることもないですし・・・
十分に綺麗ですね!アハ♥
しばらくは水で流しながら柔らかいタオルで洗うだけでいいとのことでした。
なんか得した気分です!
愛車綺麗にしたい!旧車を少しでも輝かせたい!
という本物志向の好車家にオススメしたい職人さんなので、ショップをご紹介しておきます!
ビューティーモビールさんは、当時誰も気づかなかった
クルマが汚れるメカニズムを発見し、汚さないためのワザを開発した、日本で最初の洗車職人さんです!
今もてはやされているボディの鏡面磨きを自ら研究開発し
究極の磨きワザを持つ、日本一のプロ中のプロです。
代表の松本滋光氏
今は二代目の息子さんが、伝統のワザを継承し
日々努力されております。
ケミカル溶剤などにたよった磨きワザではなく、腕一本で勝負されていますので
仕上がりはもちろん耐久性も違います!
コーティングに関しても、知識や技術は一級品で、ボディや塗装の知識は自らがトライ&エラーで導き出した持論があり
我々のようなクルマ好きが大好きな職人タイプかなと思います。
関西一円からもお客さんがやってくるそうで
最近ホームページも開設しています。私も出演中(笑)
●HP→http://b-mobil.jp/