カルマンギア車検

先日、インターメカニカ356のクラッチケーブルが切れて、修理が完了したというので

次は、カルマンギアに乗って車検に出してきました。

 

 

1958年式ですので、65年落ちです。

それでも普通に足車での乗れるのはやはりフォルクスワーゲン車の強みですね!

維持費も大してかからないので、サラリーマンでも持てる旧車だと思います。

 

 

特に機関系での気になるところは無かったのですが

リアの右の足回りが少し異音がしているのと、ハンドルが左に引っ張られるのが少し気になったのでそのあたりを見てもらいました。

 

リアの異音が増し締めで改善されましたが、ハンドルは修正するのに時間がかかるということなので

主治医のヒマが出来てから改めて見れ貰うことになりました。

 

 

あと35年乗りたいと思いますが

もし初期型カルマンギアに興味ある人はご連絡ください。

http://blog.intermeccanica.jp/?month=202303

 

 

 

 

空冷社長のLINEスタンプ

https://store.line.me/stickershop/product/12565423/ja?utm_source=gnsh_stickerDetail

シフトブーツ交換 インターメカニカ356ロードスター

 

2003年の購入して今年でちょうど20年!

1992年製造なので、31年落ち!

 

シフトブーツが破れてもなんの不思議でもありませんねw

 

 

 

ということで、F4さんに注文しました。

 

 

私のクルマはシフトの前にシフトロックが付いているので、シフトロック用を注文。

こちらです シフトブーツ for シフトロック(IN-250/250A) →https://shopping.flat4.co.jp/products/detail/9209

 

 

左が届いた商品、右が破れたもの。

若干微妙に形が違うけど、それは見なかったことにしてください(笑)

20年のうちに形だって変わるのです。

 

 

完全に外した状態

 

 

被せて引っかけるだけなので、目をつぶってても失敗しません。

 

 

こんなマイナーパーツでも注文翌日に手に入るのがいいですね!

インターメカニカは維持がラクで財布にも優しい!

ちなみにポルシェのパーツはワーゲンのパーツに比べてだいたい0が1つ多いです。それでも入手しやすい!

 

 

これでまたしばらく楽しいドライブが出来ます!

 

 

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まだまだゴムパーツも手に入る!ポルシェはお財布に優しいクルマ。

 

 

ポルシェ914の最大の特徴はミッドシップであることと思います。

そしてもう一つの特徴は、標準でタルガトップ仕様だという事です。

 

 

樹脂製のトップを1人で簡単に取り外してオープンエアを楽しむことが出来ます。

そしてこの大きなタルガトップは、そのままトランクに収納できちゃうのです!

 

 

ゆえに、非常にトランクの長いスタイルになってしまったのです!

 

 

今見るととてもスタイルがいいと感じますが

私が少年の頃は「こんなのスーパーカーじゃない!」と言っていたものです(笑)

時代とともに感覚も変わるのでしょうね!

 

で、本題に戻ります。

タルガトップをトランクに入れたら、ゴムで固定するのですが

そのゴムパーツが経年で千切れてしまいます。

 

 

 

私が914/6を手に入れたのが2021年7月。

あれから1年3か月経って、左右あるゴムパーツはどちらも新品に交換しました。

 

 

主治医に頼んでも手に入りますうが

私は昔から自分のクルマのパーツは海外から個人輸入をしていましたので

ポルシェのパーツ専門店から1個$25.54で購入しました。

 

こんなマイナーパーツでもすぐに新品が手に入るのが空冷ポルシェのいいところかと思います。

 

 

 

仕事用のシトロエンDS5もたまには載せておかないとねw

 

鏡面磨き仕上げから1年 カルマンギア

昨年行われたクラシックフォルクスワーゲンの祭典

"6th Klassisches VW Treffen In Japan 第6回VWクラシシェス”→http://blog.intermeccanica.jp/?eid=291

に参加するにあたって

 

レストア後10年経ったボディをメンテナンスさせていただきました。

10年間に付いたボディの水垢、雨染み、キズなど、素人では手に負えない汚れを

 

洗車と鏡面磨き仕上げの日本の第一人者であります、

兵庫県姫路市にありますビューティーモービルの職人さんに磨いてもらい

すべてのキズと汚れを消し去っていただきました。

 

 

それはもう素晴らしい究極ワザで、「新車に蘇る」という言葉が見事当てはまるものでした!!

 

あれからちょうど1年。

クルマの状態を見てもらうために、プロに洗車してもらうことにしたのです。

 

 

 

私自身は、昨年のイベントでは、雨の中走っていき、翌日のツーリングでドロドロになったものの

軽くボディを拭いた以外、1年間何もしてなかったのです。

 

 

だから、感覚的にはまた洗車からワックス掛けまでしてもらうのだろうな、と思い込んでいました。

 

 

でも、しかし全体を水洗いして拭き上げて

『完成しましたよ〜!!』と!!!!

 

私は、えええ???ウソでしょ??と耳を疑いました。

 

『まだこれからワックス掛けとかしないんですか?』と聞くと

『昨年の掛けた最高級のカルナバ蝋ワックスがまだ全然効いておりますから、水洗いだけで十分綺麗なんですよ!』と。

 

水洗い後のカルマンです。

 

 

確かに、普段はガレージ保管ですし、雨の日にあえて乗ることもないですし・・・

十分に綺麗ですね!アハ♥

 

 

しばらくは水で流しながら柔らかいタオルで洗うだけでいいとのことでした。

なんか得した気分です!

 

 

愛車綺麗にしたい!旧車を少しでも輝かせたい!

という本物志向の好車家にオススメしたい職人さんなので、ショップをご紹介しておきます!

 

ビューティーモビールさんは、当時誰も気づかなかった

クルマが汚れるメカニズムを発見し、汚さないためのワザを開発した、日本で最初の洗車職人さんです!

 

今もてはやされているボディの鏡面磨きを自ら研究開発し

究極の磨きワザを持つ、日本一のプロ中のプロです。

 

代表の松本滋光氏

 

 

今は二代目の息子さんが、伝統のワザを継承し

日々努力されております。

 

 

ケミカル溶剤などにたよった磨きワザではなく、腕一本で勝負されていますので

仕上がりはもちろん耐久性も違います!

 

コーティングに関しても、知識や技術は一級品で、ボディや塗装の知識は自らがトライ&エラーで導き出した持論があり

我々のようなクルマ好きが大好きな職人タイプかなと思います。

 

関西一円からもお客さんがやってくるそうで

最近ホームページも開設しています。私も出演中(笑)

●HP→http://b-mobil.jp/

 

 

 

 

キューベルワーゲンのオイル交換

いつもなら、自分ちでやるのですが、キューベルの止まってる場所は、ちょっと斜めのスロープになっているので

友人の整備工場でお任せしました。

 

 

 

オイルは、いつものブラッドペンを持ち込みました。

 

 

ところがオイルは持ってきたものの、ガスケットを忘れてしまいました。

ですので、茶こしを洗浄することができませんでした次回やります。

 

 

国産車専門店を謳う、整備工場「車利基(しゃりき)」さんで作業をお願いしました。

 

車利基ホームページ→http://syariki.com/

恒例!高齢?春のオイル交換!カルマンギア&インターメカニカ356

毎年3月はオイル交換の時期です。

つい2,3日前はインターメカニカのバッテリーを10年ぶりに交換してちょっとウキウキしてます(笑)

 

 

 

オイルは最近空冷の中でファンが増えているブラッドペンです!!

これがえんだわ!ほんま。

 

 

 

ジャッキアップしてウマを噛ませて

 

 

ホームセンターで買った、普通ゴミで捨てれるオイルキャッチャーをセット。

 

 

ワーゲンのエンジンオイルはたったの2.5リットルしか入りません。

これでエンジンを冷やしてるんだからたいしたもんです!!

 

 

2台とも同じエンジンですので満タンで5リットル程度を廃棄します。

ちょっと減ってますからこの4.5リットル用がちょうどいいのです!

 

 

空冷ワーゲンに乗り始めた20歳くらいのときは

ホームセンターで安いオイルを買ってきて、走行距離に関係なく3か月で交換していました。

あれから30年。いいオイルを購入できるまでに成長しました。

 

今は1年ごとに交換にしていますが、いまだにこまめに交換するのがええのか悩んでいます。

若い時ほど距離は走りませんが・・・

恒例!春のオイル交換

ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

 毎年3月がオイル交換の時期として恒例となってしまっています・・・。
アマリーのオイル交換時期は年1回でいいとの師匠の言葉で、ラクさせてもらっていました。


 ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

で、最近インターメカニカオーナーさんに人気のオイルを試してみることにしました。
その名も ブラッドペン!!!
もちろん、旧車に優しい、ペンシルバニア産の鉱物油から精製された、とてもいいオイルです。


ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換


たまたま近所のミニ屋さんが取扱い代理店なので4本だけあったので全部買ってみました。決して安くはありません。


ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

ジャッキアップしてみると・・・・


ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

左右とも後輪タイヤが摩耗しているではないっすか!!!
私の356はリアはネガキャンでカッコいんですよ!
でも本当は前後ともホイルを中に入れて、ナロートレッドにしたいのです。
クラシックスタイルが好きなので、いずれは細いホイルにします。

ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換


今回は年1回の茶こしの清掃とガスケットも交換。

ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

ピッタリはめてオイル漏れもなし!これで完了!


ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

カルマンは馬をかけずに、ジャッキアップだけしてオイル交換。

ポルシェ356 インターメカニカ カルマンギア オイル交換

ついでに、オイラーでオイルを注してドアもスムーズに。


早速、356で海岸線を走ってきました。
エンジンのフィーリングが少し軽くなったような印象です。

友人の356は全然違ったとブラッドペンを大絶賛してましたが、アマリーからの交換なのでそんなに違わないのかな?
でも軽くなりましたよ!
天気は良かったけど、風が冷たく寒かった〜・・・。

ワイパー交換 カルマンギア

 お久しぶりです!春が近いので再開します(笑)


 以前のブログで、せっかく角テール用のワイパーを手に入れたのに、取付け中に金属疲労で折れてしまったとご報告しておりました。車検を通すためにとりあえず取り付けておいたものがこれ。


カルマンギア 角テール ワイパー交換
ナビサイド用のワイパーは角用。シルバーを自分で吹いています。


カルマンギア 角テール ワイパー交換
ドライバーサイドは高年式用と思われます。




先日某有名ショップにカルマン用のワイパーアームとブレードが入荷したとの情報をキャッチ!!値段を見ると2本セットで約2万円!


 NOSを考えればリプロは安くてえんですが、この円高なのでちょっとでも安く買えないかなぁと物色しましたところ、174ドルで約14000円。リプロならどちらも同じだろうと個人輸入しました。
5日ほどでUSAから届きました。それがこれだ!


カルマンギア 角テール ワイパー交換

左右同じ形でOKなんでしょうか?片方のベース部分にちょっとキズがいってます、、、



あとは外して取り付けるだけです。


カルマンギア 角テール ワイパー交換


カルマンギア 角テール ワイパー交換


興味のない人にはワイパーなんて拭けたらいいだけの話ですね(笑)


カルマンギア 角テール ワイパー交換


でも交換してちょっと気分がいいのは私とカルマンの2人♪
ちょっとドライブへ出かけてきます!!


カルマンギア 角テール ワイパー交換

資材置き場のトタンがエラいことになってますよね。たぶん、いつもここで息子がサッカーボールを蹴って練習しているので、あのような状態になったと想像します。代わって謝ります。ごめんなさい。本当は最下部のコンクリート部分にボールを当てたいだけなんです。
 



オリジナルワイパーアームに交換 [カルマンギア]

 以前から高年式のワイパーアームがとても気になっていたので、角テール用のワイパーアームに交換しました。


 カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

手前が高年式用。奥の2本が角テール用です。これが見つかりそうで見つからないパーツなんですね。でも数ヶ月前にthesamba.comで手に入れていたのです。写真うつりはとてもきれいですが、実際はかなりヤレテいます。


カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

そして、先日eBayで落札した低年式用のアームに合う、ワイパーブレード一式を手に入れました。もともと付いていたものより長く30cmあります。


 カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

 交換前


カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

交換後

どうですか?とても良くなったでしょ?
え?ほとんど見栄えはかわらないってかぁ??
確かに。自己満足ですね(笑)


 カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

 カルマンも少しばかり嬉しそうにも見えたります(笑)
ところが、どうも運転席側のアームがダメです。フロントスクリーンへの押し付けがイマイチ弱いですね。でもテストではちゃんと拭き取ってました。

 よせばいいのに、アームを外し、少し手曲げ加工して、再度取り付けました。
9mmのラチェットで最後の増し締めをしたところで・・・ボキッ!!


 あ!



カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

 やはり50年経過すると金属疲労も起こしているんだなぁ〜と泣きながら写真を撮りました。


カルマンギア 角テール ワイパーアーム交換

少しばかり寂しそうなカルマンです。
またワイパーアーム探します。

インターメカニカ356 オイル交換

 毎年この時期は356のオイル交換です。1年に1回って我々空冷乗りにとっては大変長いスパンだと思います。だいたい3、4ヶ月で交換される方も多いって聞きますし、私も以前使っていたKendallのオイルでは比較的早めに交換していました。あまり乗らなくても半年に1回は交換していたと思います。

ポルシェ356 インターメカニカ レプリカ Porsche

しかしこのアマリーオイルを使い出してからはあまり交換しなくなりました。(いちおう笑うとこです)
代理店の方から聞くところ、アマリーオイルは1万キロ無交換でOKだそうです。1年で1万キロどころか5000キロも走りませんがなんとなく1年ごとに交換することになってます。亡き堀井師匠からも勧めていただいたオイルです。

ポルシェ356 インターメカニカ レプリカ Porsche

ポルシェ356 インターメカニカ レプリカ Porsche

久々にジャッキアップしてオイルを抜いていると、ヒーターダクトが破れていることに気づきました。エンジンルームからはわからないですが、ヒートエクスチェンジャー側が破れていました。カルマン用にとフラットフォーから購入しておいたダクトを交換しました。

ポルシェ356 インターメカニカ レプリカ Porsche

ヒーターは元々そんなに効かないですが、なにやらウワサによるとヒートエクスチェンジャーをドイツ製に交換するとよくなるそうですが、さらには・・・
北欧デンマーク製DANSK社のヒートイクスチェンジャーは、数あるストックタイプの中でももっとも蓄熱性に優れたヒートイクスチェンジャーだそうです。


ヒートシーター欲しいなぁ〜。最新のインターメカニカのオプションではかなり人気があるみたいですが、後付は費用がかなり高いんですって!!!


今月予定されていたインターメカニカ春のツーリングは震災の考慮して中止になってしまいましたが、やっぱこの季節走りに行きたいですね!!


4月16日、17日にはスーパーカー軍団を引き連れて(実際は置いてけぼりでしょうが)大山に走りに行きます!17日には岡山瀬戸大橋与島でヨーロッパ車ミーティングがあるので行く予定にしています。