高知四万十川キャンプミーティングに向けて [カルマンギア]

 いよいよ、今週末は高知県四万十川のキャンプイベントに参加します。

昨年は356キャンプスターで参加しましたが、今年は積載量がやや多いカルマンで出動しようと思います。


先月お台場まで往復しましたので、不安はありません。
唯一不安があるとすれば、右リアのホイルキャップが飛んでいくのではないかという不安だけです。
(ちょっと緩いです)


当日準備してもいいのですが
用意した荷物がちゃんと載るかどうか試してみました。


カルマンギア 角テール キャンプ 四万十

荷物はこれにプラスまだシュラフとか食料&クーラーが加わります。


テント(タープ付き)、テーブル、チェア、コンロ×3(多いなぁ)、ランタン×3
焚き火セット、ブルーシート、木炭、マット、食器、調理器具・・・
その他もろもろです。
カルマンはリアシートを前に倒せば、かなり広いらラゲッジスペースが稼げます。


カルマンギア 角テール キャンプ 四万十

どうです?全部載りましたよ。
あとは助手席の足元にクーラーボックスを。
隙間にシュラフと焚き木を乗せて完了です!!


でも今気づきましたが、週末の前に、29日にデイキャンプでバーベキューするんやった。
また降ろさなあかんわ〜(笑)


3rd LOFT CAFE VW TREFFEN 滋賀県朽木 [カルマンギア]

 今年で第3回目を迎える滋賀県朽木村、LOFT CAFEでのバーベキューに参加してきました。
降水確率40%だったので、降るかなぁ〜?どうかなぁ〜?って思ってましたが、やっぱり降りました。
最近というかここ数年私が参加するイベントは雨が多いなぁ〜ヘコむわ。
 

でも、朝6時15分に起床し、7時には出発!
エンジン絶好調で60〜70マイル巡航で山陽自動車道を走りましたが、出口の京都東でETCが反応しない!!!なんでや!
でもとりあえず9時前には集合場所の、琵琶湖大橋米プラザの道の駅に到着!
すでに2台が来てました。

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀


そして9時半過ぎに、目的地のLOFT CAFEに向けて出発!
30数キロの短いツーリングでしたが、田舎の山道を走るのでそれなりに楽しいです!
しかも雨アリ、濃霧アリ、晴れ間アリ!で山の天気を堪能しながらのツーリングとなりましたね(笑)

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀


カルマンブラザースのツーショット!

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

時折晴れ間も・・・
カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

11時はLOFT CAFEに到着。この時点では雨も昇降状態で
この間にさっさとバーベキューをはじめてまえ!!って勢いで始めると
また雨・・・しかも息吐くと白いよ〜。やっぱり北部は寒いんやなぁ〜。


ブルーシートで簡易ルーフを作り、その下でのバーベキューとなりました。
狭い空間で、みんな黙々と食べます。
ほとんど会話は無い!聞こえてくるのは「熱い!」という単語だけ。
肉を箸で返すとき、炭火が熱くて、出てしまう単語・・・ただそれだけ。
ひたすら食いました。


肉を食ったあとは、息子と河原で石投げです。
何段いけるか勝負・・・これが結構夢中になってしまいました。
でも30分もしたら、雨降ってるし寒いし、ってことでやんぴです。

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀

時間もいつの間にか2時を過ぎましたので、遠方の私たち親子は
おいとまさせていただきました。
復路はかなり降りましたね〜。土砂降りでした。そして横風も結構ありました。
またしても出口の姫路東でETCが無反応・・・なんでやねん!
カードがOMCやからかな??


寒さに冷えた体を温泉(あかねの湯←超地元)であたたまり
岐路に着きました。
初めはカルマンは雨に濡らしたくなかったのですが
もう先月のお台場で塗れましたので、もう気になりません(笑)

カルマンギア 角テール LOFT CAFE 朽木 滋賀
LOFT CAFEさん、また来年!良いお年を!!

4th VWs ジャンボリー 往復1300キロの旅 イベント編 [カルマンギア]

 イベント当日は朝から強風と小雨。ちょっぴりテンションも低いですが、私のメインイベントは昨夜のキャンプでしたので、よしとします(笑)

 今回はカルマン少ないなぁ〜。やはりこの天候でドタキャンした人も多いんだろなぁ〜。でもカルマン仲間との再会はいいもんですね。
 そして普段mixiやネットなどのオンラインでしか話したことない方たちにもお会いできて嬉しかったです。

今朝の雨と風が嘘のようにやみ、日焼けするほどの快晴にめぐまれました。会場は3周くらいはまわったと思います。いつものことですがカルマンのパーツはほとんどありませんでした。まったりと過ごさせていただきました。

午後4時、また姫路に向けて走らなければなりません。だれか帰らなくてもいいツーリング開発して〜!!!

写真、設定が悪かったのか画質がイマイチです。

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
タイショウ☆さんのカルマン

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
ベストカルマン受賞(以前広島まで見に行ったカルマンそのもの)

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
タイショウ☆さんのフロント

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
FRAMとカドロンキット

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
塗装が完璧

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
WCCの内装 私より長い8ヶ月待ち

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
完全剥離 Bugspotで完璧なレストア

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
インターメカニカ

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
911とType3とのあいのこ「913」 ネーミングがいい!

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
タっちゃんのバリアント

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
カルマンパパさん

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
KAZZさん、燃料漏れ中。

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場
駐車場だからOK、もし路上ならアウト!




4th VWs ジャンボリー 往復1300キロの旅 宿泊編 [カルマンギア]

 フラットフォーをあとにした我々3台は、今夜の宿泊場である、都内のキャンプ場を目指しました。羽田空港近くの城南島海浜公園一般キャンプ場です。
ナビがあっても4車線のうち2車線が立体交差になっていたりして、思うようにキャンプ場に着きません。お台場近くまで行ってしまいました。

ほんまにこんなところにキャンプ場があるんかいな?と思いながら工場地帯を抜けると公演があるではないですか!!!自宅を出発してから12時間。ようやく到着しました。

今回は関東のカルマン軍団をはじめとしたおっかなビックリチームに設営をすべてお任せしました。中でもキャンプがとても似合わない方が、最近キャンプにハマっていて、カルマンではなくハイエースで機材など満載で来て頂き、本当に恐縮でした。

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

しかし、ここは海を挟んで羽田空港が見えます。しかも飛行機が落ちてきそうなくらい低空飛行です。さらには轟音&爆音!!!めちゃうるさいです!それがなんと5分おきに飛んできます。うちの近所のバス亭でも1時間に2本しか来ないのに、5分おきに飛んできて、それが深夜の12時過ぎまで続くのです。
そらぁ〜このキャンプ場が穴場と言われるのがよくわかりましたわ!!!

挨拶もそこそこに、千葉のピーナツもほおばりつつ、赤のおじさんの奥さん手作りのロールパンもいただきそしてビールもほどほどに飲んだところで、私にとうとう睡魔がやってきました。寝たのは東名高速道路の上くらいでしたので、すぐにテントでダウンさせていただきました。

でも爆音でなかなか寝付けませんでしたが、爆音も慣れてくるといつのまにか子守唄に聞こえるではないですか!!!ぐっすりと2時間くらいねさせていただきました。そして鼻血が出て目がさめました。なぜでしょうね??

あとはひたすらご当地グルメのごちそうをいただき飲むだけの時間が続きました。
生ハムにモッツァレラチーズはうまかったなぁ〜!あとトキの肉?(なんの鳥かわかりません)も柔らかくてジューシーでした。さらには得体の知れないケモノの肉。ハバネロソーセージにレモンミルク。そして宇都宮餃子。あと宇都宮の郷土料理(名前は知らない)はややキツかった(笑)

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

私も姫路からご当地グルメを持っていきました。姫路の老舗ホテル、クレール日笠で取り寄せてもらった最高級しし肉。そしてナロー911Sに乗る大先輩の酒蔵から特別に搾り出していただいた生吟醸「白鷺の城(200本限定)」をみなさんに食していただこうとお持ちしました。
でも、私はもう眠くて先に寝ました。あとはみなさんで楽しんでくださいね〜。

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

そうそう!夜になると今世紀最大の風が吹いたのをご存知でしょうか?なんか千葉で最大風速38メートルとかの日です。そんな強風が吹き荒れる中テントで寝るってどーよ?
中にはテントが飛ばされて撤収しているグループもありました。

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

今思い出しても、よりによってこんな日にキャンプせんでも!!!っていうくらいの天候&爆音です(笑)
朝になって雨が降り出し、風が一瞬やみましたが、午前7時頃にはまた猛吹雪です。
こんなんでイベントやるんかなぁ〜。それよりも強風でカルマンに大きなモノがぶつかってたらイヤヤなぁ〜と思いながら寝てました。


とにかくテントが吹き飛ばされずに良かったです。

集まってクルマはどれもアワードを獲ってもおかしくないくらいツブぞろいのフィフティーズカーばかりでした。フカさんのビッグテールカルマンだけですもんね。あとは1950年代ばかりというおかしな集団と化していました(笑)

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

カルマンギア キャンプ お台場 ジャンボリー

4th VWs ジャンボリー 往復1300キロの旅 ツーリング編 [カルマンギア]

 高速道路に乗ってからは快調です!エンジンはすこぶる調子がいい!さすが1641cc カドロンツインなので速いです!甲南SAには予定通り2時間で到着しました。午前3時過ぎです。とろこが場所が悪いのかたまたまなのか、めちゃくちゃ寒いではないですか!!聞くところによるとこの近辺は氷点下だそうで・・・ヒーターがイマイチ効かないんですけどぉぉぉ・・・。
とりあえず待ち合わせ時間まで30分弱あるので、コーヒーを飲んで仮眠です。


仮眠を始めて10分ほどでツヴィッターが登場!「やっぱカージナルレッドはええなぁ~」とお褒めいただきカルマンに乗り込むシマピーさん。お世辞かと思いましたがよほど気に入ってるようでした(笑)

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場


3時半ちょうどにリアルオクラサエンジンを積むオーバル乗り3140さんも登場!これから3台で東京に向けてランデブーです。ナビを付けている私が先頭になり出発。と言ってもこのナビには新名神がありません(笑)とにかく浜名湖目指して出発しました。1953年式、1954年式、1958年式とフィフティーズワーゲンでのクルージングの開始です。う~んいにしえの1950年代にタイムスリップしたかのようですね。


2時間で浜名湖SAに到着。まずは給油です。私とツヴィッターは早々と給油を済ませたものの、オーバルが給油を終えても、バタバタしています。もちろんバタバタしているのはエンジンではなく本人です。何をしてんねんやろ~と眺めていると、オーバルを押しながらこちらにやってきました。どうやらエンジンがかからないようです。キーをひねってもうんともすんとも言いません。もちろんバッテリー上がりではなく電気はちゃんと来ています。


私も2,3度経験していますが、スターター(セルモーター)の突然死なのかなぁと思いました。イグニッションからショートさせてみましたが全く動きません。これはスターターが死んだと判断するしかないですね。とりあえずおとな3名いますので、押しがけスタートです。時間は午前5時半。結局浜名湖では休憩を取らずに、2時間後の休憩を目指して出発することになりました。


クルージングはいたって快調でした。あっと言う間に富士川SAに到着。2時間たってもまだ静岡県というのには驚きましたが・・・。時間は午前7時半なのでまずは朝食です。富士山もキレイでした。
3140さんが「エンジン切ってもいいですか?」と・・。つまり出発時はおじさんたちもう一度押してね、と無言で言ってるのと同じ意味を指します。
軽く名物のヤキソバを食べ、30分ほど休憩をとり、次は東京目黒にある聖地フラットフォー本社を目指すことになりました。もちろんオーバルのスターターを交換するためです。


カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

出発しようとすると、すでに東京方面は自然渋滞が始まっています。
渋滞中オーバルがクラッチミートをしくじるとエラいことになるなぁと思いながら私もドキドキして運転していました。東名高速の出口数キロ手前はリアル渋滞です。ルームミラーを見ながら心配しながら
の運転でした。

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

なんとかフラットフォー本社に無事到着し、スターター交換も無事に済ませ、今夜の宿泊地である羽田空港近くのキャンプ場を目指したのであった。

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場

4th VWs ジャンボリー 往復1300キロの旅 出発編 [カルマンギア]

 準備もそこそこに、夜通し走るための睡眠は一切とることが出来ず、それでも関西組との待ち合わせ場所である新名神高速道路の甲南SAを目指し、現地で少しでも睡眠をとらんがため、3月19日(金)の24時に出発しました。予定では午前2時に到着し、1時間半は睡眠が取れる予定でした。


 出発してまず、山陽自動車道の姫路東ICに乗ろうとさしかかったときに、まずトラブル発生です。料金所まではあと50メートル。これは不運なのか?それともラッキーなのか・・・
アクセルペダルからアクセルケーブルが外れてしまいました。一瞬切れたのかな?と思いました。真っ暗の中懐中電灯も無く、携帯電話の明かりで足元を照らすと、ケーブルが外れてしまっていました。

カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場


 今回の遠征に向けて本日アクセルペダルをローラータイプに交換したところだったのです。携帯でペダル付近を見るとやはりボルトが落ちていました。ボルトを取り上げるとなんとも軽いボルトで「樹脂製?」と思うような頼りないボルトです。これで取り付けてもまた外れるんちゃうの?というくらい頼りないです。それはいいとしてもナットが見つかりません。見つからないと遠征が出来ません。


カルマン 角テール ローラーペダル


とりあえず、取り付けをお願いした整備屋さんに電話しました。でもさすがに深夜なので出てくれません。仕方なくJAFに電話しました。40分から50分で到着らしい。まだ時間は余裕がある。
でも姫路東ICは山間にあり、とても寂しい場所なのです。そこにオレンジの外灯元に輝く怪しい車は注目の的となりますね(笑)


しばらくすると、整備屋さんから電話がかかってきました。アクセルペダルの件を話すと、「針金かなんか持ってないか?」・・・持ってませんから。
もう酔ってるのと眠たいので出動はしたがらないようですが、自分が取り付けた責任はある方なので、息子さんの運転でかけつけてくれることになりました。JAFとどっちが早いか勝負です。


そんなところにJAFが登場。予定より20分早く来ました。前にミニクーパーを見ていただいたおじさんでした。「めちゃくちゃキレイやなぁ~♪」とお褒めをいただき、早速懐中電灯でナット探しをしてくれました。すぐに見つかりましたが、おじさんは「こんなんやったら走行中また外れるで~!」と。


私も「東京往復できるようにしてもらえませんか?」とお願いしましたが、思いっきりきつく締めることしか出来ないとの不安な返事。。。遠征途中でレッカーで戻るくらいなら、最初から行かないほうがいいのかなぁなんて思ったりしてましたが、関東には私を待つ人々もいますので葛藤でした。とりあえずきつく締めてもらって作業終了。


カルマンギア 角テール ジャンボリー お台場


そんなときにほろ酔い姿で整備屋さんが参上!「割りピン持ってきたからなぁ~、これで取り付けたら絶対折れることもないから大丈夫やで!」と頼もしくも感じつつ、「最初からそうして~よ~」と思っていました。無事にアクセルペダルのトラブルから開放されたのです。時間は午前1時を少しまわりました。念のためツヴィッター乗りのシマピーに「少し遅れるかも」とのメールを入れ出発したのであった。


ちなみに整備屋さんは、その昔Type-3バリアントで衝撃的なショーカーを作りアワードを受賞されたこともある、尊敬する方です。今はシブくカッコイイいおじさんです。



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4th VWs ジャンボリー 往復1300キロの旅 準備編 [カルマンギア]

 第1回目が開催されたときから、いつかは参加してみたい空冷VW国内最大のイベントが今年も3月21日にお台場で開催されました。

 でも今回はまだ時期早尚だと思い、行くつもりにはしていなかったのですが、昨年琵琶湖キャンプに関東勢が大挙して押し寄せてきていただいたので、そのお返しに関東へ行かないわけにはいかなくなりました。なぜなら前回のキャンプでは、完成したばかりの私のカルマンギアをわざわざ関東から見に来てくれたのですから(本当は飲むことがメインだったと思う)。

 なので、どうせ行くならカーショーにエントリーし、どうせ展示するならちょっといじらなければと思い、ドレスアップをしました。

 まずは前回のキャンプで披露したカルマンタコメーター。これはずーっと不動でしたので、今回配線をちゃんとつなげました。しかし3000回転以上は動きません。あきらかに不良品です。しかしアイドリングや3000回転まではちゃんと狂うことなく動きます。

カルマンギア キャンプ 琵琶湖 ヴィンテージ VW

 そして、前回のキャンプではワイパーが不動でした。先月の土砂降りでの牡蠣ツアーでも不動のまま参加してきましたが、今回は配線をちゃんとやり直しました。と言ってもハンダを付けただけです。ワイパースイッチ自体はハイとローの2段スピード仕様です。でもハイでは普通に動きますが、ローでもわずかに動きます。そしてスイッチを切るとちゃんとオートリターンが働きもとのさやに戻ります。しかし岡山の主治医が言うにはモーターは1段式だとのこと。主治医に持てもらうほうがいいかな?

 そして、WCCで発注したカーペットの運転席の部分がペダルと干渉して敷くことが出来なかったのを今回解消しました。カーペットをカットするのもひとつの方法でしたが、カーペットはそのままに、アクセルを純正からさらに古いモデル用のローラーペダルに交換しました。これでフロアカーペットはぴったりおさまりました。

classic vw sunday カルマン ギア Karmann Ghia フォルクスワーゲン 角テール

カルマン 角テール ローラーペダル

しかし、アクセルペダルを取り外してみると、裏は錆びだらけでした。私のクルマはフロアがとてもキレイだったので購入したのですが、ペダルの裏面は盲点でした。
ここも来月処理します。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

 さらには、納車当日から抜け落ちた、助手席のアームレスト。納車からはずれてるのはとてもイヤ〜な気分でしたが、これもせっかく型から起こして作った特注品なのでなんとかしたいと思い、内張りをはがして補強して取り付けできないか試みましたが、アームレストの中はスコスコの空洞でしっかり取り付けることが出来ませんでした。これは作り直すかまたおって考えますので、今はそのままです。

カルマンギア 角テール 50s レストア 内装

 それから締まらないリアフード。ゴムが新しいということもあったので、締めずに乗せているだけにしていましたが、調整して締まるようにしました。実はフロントフードも浮いてさらにはいがんでるのもそのうち直さないといけないです。雨がフロントフード内に漏りますから。ついでにフロントガラスからの雨漏りも。助手席側のドアも漏ってますね~。これもいつか直したいです。

 それからジャンボリーには取り付けていこうと思っていたVシェイプのヘッドライト。しかし電球が合うのは売ってません・・・。普通にどこでも売ってると思い込んでいました。フラットフォーに連絡しても欠品で、早ければ月末に入るとの事。これは早く取り付けてカッコイイ流し目をしたいです。

カルマンギア 角テール Vカットレンズ Vシェイプ ヘッドライト

 それと待望のハザード。みさなんが取り付けているハザードスイッチも悪くないのですが、シンプルでカッコイイのを探しました。しかし電気がインプット側から入ってきて、ノブ自体は点滅はするのですが、アウトプット側からは電気が来ません。このアウトプット側をウィンカーにつなぐと思うのですが、アウトが無いとアウトです。とりあえずウィンカーは点滅しませんが、スイッチだけ点滅するという機能性を無視したスイッチになりました。

カルマンギア 角テール ハザード

カルマンギア 角テール ハザード

 あとは、昨年11月の納車以来交換していなかったオイル交換をしました。もちろんあまり知られていないアマリーを入れました。1年間交換不要というしろものです。ワーゲン乗りの方は毎月交換したり3ヶ月交換する方も結構多いと聞きますが、私はアマリーを入れてあまり交換しないタイプです。

 そんなこんなで、とりあえず出発先日の3月19日にはなんとなくそれっぽく出来上がりました。もちろんショーカーエントリーなので過去にもらったトロフィーやカーペットなど小物も積んで出発準備です。

classic vw sunday カルマン ギア Karmann Ghia フォルクスワーゲン 角テール

 今回はイベント前日の3月20日に関東勢の段取りで羽田空港近くでキャンプがありますので、それに向けての準備も必要です。と言っても寝袋、枕、マットだけです。それとご当地グルメの用意しました。

 まずはナローポルシェ911Sに乗る大先輩の酒蔵「田中酒造」でその場で絞っていただいた吟醸生絞り酒。前回の琵琶湖にももって行きすこぶる人気のある酒なのだ。前回は天秤絞りと言う有名な酒をいただきましたが、今回も無理を言って、有名料亭にわずかに卸す幻の酒を少々わけていただきました。

 それと私の友人が経営する姫路の老舗ホテル「クレール日笠」で準備していただいた「特上しし肉」(猪肉)を1kg準備していただきました。ボタン鍋の本場は篠山ですが、姫路のしし肉も負けず劣らずレベルが高いです。

 クルマのドレスアップ&チューニングを少々。そしてご当地グルメを準備して東京に乗り込むことになりました。



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2nd.VW Meeting Come on shimanto! 高知四万十川キャンプミーティング

VW キャンプ イベント 四万十川 高知

昨年、ゴールデンウィークに渋滞の中8時間かけて参加し、さらには土砂降りのキャンプを体験させていただいた、私にとって大変感慨深いキャンプミーティングが、今年もやっぱり性懲りもなく四万十川で開催されます。

四国軍団の皆様には、いつも本州にまでえっちらおっちら来ていただいておりますので、やはり私は行かないわけには行きません。雨さえ降らなければ本当に最高のシチュエーションなんです。ってことで四国のみなさんも本州の皆さんも九州の皆さんもぜひキャンプ交流しましょう!


詳細は特にないそうです(笑)

日時:5月2日(前泊OK)・・・私は後泊で土砂降りにやられました。
場所:四万十町十川こいのぼり公園
参加費:無料
前泊キャンプOK!(しかも無料)

以下主催者のVW友のKAZUさんのコメントです。

来ていただければ分かりますよ〜120度しかない青空に乱舞する500尾のこいのぼり&日本最後の清流四万十川!
この高知県の片田舎にVWを集めてみたい、実行委員会も本格的に今年は取り組みたいと考えています。
最高のロケーションの基でVWを並べてみましょうよ、絶対に楽しい気分になれるから。

香川牡蠣ツアーに参加 [カルマンギア]

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

 昨日は雨でしたね〜♪
雨なので車出したくなかったんだけど、「どうしてもカルマンで来て〜」って幹事さんが言うもんだから・・・。
結局土砂降りの中カルマンを走らせることになりました。
でもおかげでフロントガラス左右2箇所から雨漏りすることを発見できたので、ショックです(笑)


淡路ハイウェイオアシスに集合!
私は7時に出発。そのときは降るか降らんかくらいの小雨でした。
淡路に着く頃はぱらぱらきてましたね。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

9時過ぎに香川へ向けて出発!
そのときは普通に降ってました。しかーし、、、またワイパーが動かない。。。
前回の琵琶湖キャンプのときも動かなかったので、配線を見直して動くようにしたのに・・・・。
幸い高速道路はガラコの威力で問題なかったですが。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

途中休憩を挟みながら
香川からはいきなり山間部の山奥へ拉致られました。
これはヤバいなと思うこと1時間。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

こんなひとけの無いところに極ウマの甘納豆の製造工場があるんです!
70年に1回しか甘納豆を食わない私も納得のウマさ!!
これはヤラれましたわ〜!幹事さんさすが!!

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

しかし、雨の中休憩できるような場所は無く
そそくさと、牡蠣食いに走ろうとしていたときです。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

バスのドアノブが折れました!!!
金属疲労??ちゃんと折れていました(笑)
とりあえず応急処置です。
心強いです!誰かがすぐに工具を出してきてすぐ直りますね(笑)

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

それからまた1時間ほど走って、本日メインの牡蠣です。
私は姫路なので世界一美味い相生産の牡蠣を食っていますので、期待はしていなかったのですが、ここの牡蠣は絶品でした。

カルマンギア 角テール 香川 牡蠣

”焼いて食う!”ただそれだけなのですが、めちゃ美味いんです!
て言うか、ここの店は飲み物も調味料も出しません。全部客持ちです。
でも何も付けずに食らうのがやっぱり美味かった!!
1時間45分食べ放題なのですが、2回転目でギブアップです。
あとは極上の牡蠣メシを食って終了!これで2500円也!!!





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17thインターメカニカオーナーズミーティング

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW

Intermeccanica Club of JAPAN 主催のミーティングに参加してきました。もう17回目になります。
第11回から参加している私は7年連続の参加です。ということは息子は2歳から参加していたということか・・・(笑)

さて、今回のミーティングは我が師匠である堀井さんが今年お亡くなりになられたので『堀井さんを偲ぶ会』として、淡路島のホテル、ウェスティンホテル淡路で開催されました。天候は晴れ。

今回は全国から20数台が集まりました。
午後12時から淡路ハイウェイオアシスに集合し、まずは淡路島の西海岸をツーリング。
しかし、東京組は渋滞に巻き込まれ、出発の時間の午後2時には間に合わず、とても残念でした。
久々に再会した面々との談笑もそこそこに、高速道路を南下。

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW
※手前グリーンはポルシェ911の6発を積むモンスター

淡路島って地図で見る以上に、大きいなぁと感じました。
なかなか淡路南ICには到着しませんでしたが、IMにとってとても走りやすいハイウェイですね。
最初は100km/hくらいのスローペースでしたが、ポテンシャルの高いクルマが多いので、だんだんハイスピードになり、私は付いて行くのがやっとでした(笑)

天候はよかったのですが、やや肌寒い秋晴れの中での走行でした。
高速を降りてからはひたすら下道を北上します。途中、古い商店街のようなところも通り、え?こんなところも?(笑)って思いましたが、淡路島はなかなかあなどれませんよ♪

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW

約3時間くらいのツーリングを終えて、ウェスティンホテルでチェックイン。
前回は金欠で宿泊できませんでしたが、今回は張り込んで宿泊しました(笑)


午後7時からはパーティです。
ウェスティンの料理長のAさんは、356フリークでご自身も356Bに乗っておられましたし、長年堀井さんのレストランにも勤められていましたので、とにかく豪華!
7000円と少々会費はかかりましたが、もうウェスティンホテルの豪華バイキングを堪能させていただきました。コストパフォーマンスは最高です!Aさんありがとう!

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW
※粋な演出

もちろん前回同様、凝ったディスプレーのチョコレートも健在で、インターメカニカ社のプレートを模したり、スナップオンの工具の形をしたチョコもありました。

息子もあまりのおいしさに、腹がパンパンになり、一度吐いちゃいました・・・もったいないけど。
でも、吐けば都、さらに食う食う!!私もワインと料理に大満足でした。

そして、ウェスティンは堀井さんの苦情により(?)、2年前よりパーティ会場にクルマを入れることが出来るように入り口を広く改装してくれていましたので、今回はインターメカニカ1号車と呼ばれる”映画トップガンに出演したクルマ”を搬入!この車両は現在も神戸で元気に走り回っています。

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW
※1号車と堀井さんの慰霊

みんなが、近況報告と堀井さんとの思い出を一人ずつ語っていましたが、みなさんの言葉を聞くと、みなさんから愛されていたんやなぁ〜ってとてもわかりました。
堀井さん自身も生前『ワイは幸せや!』ってしょっちゅう言ってました。
ただし、このオーナーズクラブは別名『堀井さん被害者の会』と申しております(笑)

堀井さんと出会い、インターメカニカと出会い、オーナー通しの出会い、みなさんとてもインターメカニカや堀井さんのことが大好きだということが、大変よくわかった2時間でもありました。

翌日は、東横インの朝食バイキングに慣れてる私にはとても豪華な朝食をいただき、昨日とは逆に東海岸を走るツーリングのはじまりです。
私は、風邪をこじらせていたので、鼻水まじりの砂混じりでがんばって運転しました。
どちらかというと、昨日の単調なコースとは違い、山あり谷ありパラダイスありの複雑なコースでした。私は以前走ったことがあるコースでしたが、初めての方も楽しめたのではないかと思います。

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW


そして淡路ロイヤルホテルで昼食を食べ、解散となりました。
今回、珍しく(?)なんのトラブルもなかって良かったですね(笑)
だいたいエンジントラブルなど付き物なのですが・・・(笑)

インターメカニカ ポルシェ356 レプリカ IM 空冷 VW

それと、今回ブロ友のウエさんから、『マフラーの排気漏れを直すと、何度調整しても直らなかったバックファイヤーが直った』って聞きました。
実は私のクルマも、高速道路などでアクセルを踏み、回転数をあげてから、アクセルをオフにするとものすごいバックファイヤーが起こっていました。
トンネルの中だと、特に凄まじい爆音です。

帰宅してから、マフラーの下にもぐると、私のクルマも排気漏れがかなりありました。
今後はこれを改善しようかなぁと思います。

来年のミーティングは関東とのウワサです。
高速道路1000円の間は、どこでも行きまっせー!(笑)



画像は『だからインターメカニカに乗る』にもアップしました。